- のどの痛みと共に首が腫れている。
- 首にしこりや腫れがあることに気づいた。あまり痛くない。
- 耳の下や顎の下にしこりがある。
- 首にいたみがある。
- 食事をすると首が腫れて痛くなる
くびの症状
くびの症状

「くび」の領域には、体の中に細菌やウイルスが侵入しないように守る「リンパ節」、唾液を作る「唾液腺(耳下腺・顎下腺)」、ホルモンを分泌する「甲状腺」などの臓器や、複数の筋肉や骨があります。また首は頭と体を繋ぐ部分であり、脳や脊髄から出る重要な神経や、心臓から頭や顔に向かう大事な血管が無数にかつ複雑に走っています。
首が腫れる原因は、①炎症で腫れる場合 ②腫瘍で腫れる場合 に大別されます。特に腫瘍で腫れる場合には悪性腫瘍(がん)も考慮しつつ慎重に判断する必要があります。まれに血管やリンパ管、神経の異常のこともあります。
耳鼻咽喉科は顔や首の臓器、リンパ節、神経、血管などを扱う専門家です。ときどき、首にしこりがあっても、心配ないからと様子を見てしまうことがありますが、本当に様子をみてよいものかどうか判断することはとても大事です。特にあまり痛みがないしこりの場合は、重要な病気である可能性があります。すこしでも心配な場合には耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。
各疾患については診療案内「くび(首)の病気」をご参照ください。あくまで参考ですので、実際の診断には診察が必要です。
腫れやしこりがあり、押すと痛い場合は炎症を疑います。首の左右にある場合には頸部リンパ節炎、耳の下や顎の下であれば唾液腺の炎症、頻度は少ないですが真ん中の下の方であれば甲状腺の炎症の可能性があります。くびの病気の「炎症による疾患」を参照してください。
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